今お弁当屋さんの立ち上げを任されたら何を商品にしますか?

福岡からこんにちは

とてもとても唐突なタイトルとサムネイルですが、これは最近行った美味しいご飯屋さんの内容ではないですw (お弁当のヒライは熊本と福岡に拠点をおくお弁当屋さんで、本ブログ&本ヒライとは何も関係ありませんがとても美味しいので九州にお越しの際は是非食べに行ってみてください。)

公式キャラクターの「ちくわサラ太」くん。
お弁当のヒライはちくわサラダが有名なんです。

本題に戻りますw
新規事業を考える時についての話です。

「すっごい考えられてるんだけど、いろいろ詰め込みすぎてよくある他のサービスと何が違うんだろう・・・」
新規事業を当ててもらう時、こんなことをよく思います。

そんな時に例え話で使ってる例がこのお弁当屋さんの話です。

「もし、今お弁当屋さんの立ち上げを任されたら何を商品にしますか?」

大抵の企画書は、
「この商品は大きなエビフライがメインの商品です。」
「地場の鮭も乗っけましょう!」
「さらにお母さんの味わいの煮物を付け加えてます。」
「多くの人が欲しいご飯はやっぱり半分くらいを占めてます。」
「あ、焼売もついてるんです!!」
みたいな幕の内弁当みたいな企画書が多いんです。

たまに食べたくなるよね

でも、「記憶に残る幕の内弁当は存在しない」と言う名言があるくらい色々入ってます!みたいな企画書は本当に記憶に残らないし、結局今までのお弁当屋さんと何が違うから勝てるかが分かりません。

もしそのお弁当屋さんの立地がとてもよく知名度もあり勝手に沢山お客さんが足を運んでくれるという想定なら幕の内弁当でも問題ないかもしれません。

人によっては「自分が考えた幕の内弁当はどれも内容が最高に美味しいから問題ないんです!」って思う人もいるかもですが、料理人として修行を全く積んでない自分がすぐにどれも最高の状態というのはとても現実味のない話です。

いや自分はめっちゃ料理上手いんで大丈夫です!って方は是非料理作ってください。食べに行きます。

かなりデカい企業で広告費が豊富にあり、一気に幕内弁当市場を取りに行こう!みたいな攻め方が出来る企業ならまた話は別ですが、ベンチャー企業ではいかに大企業がこない分野に差別化をはかるかが大事。

当たるかどうかは別として「タピオカ弁当作りましょう!」とか「昆虫弁当作りましょう!」とか「毎日誰か違う人が作る激レアさんの弁当屋にしましょう!」みたい、何言ってるのか分からないけどなんか話題になりそうくらい攻めないと記憶に残りません。

新規事業や就職活動の自己PRなど相手の記憶に残すためには圧倒的に「何か」一つに絞る方がオススメです。 (ただし、変にふざけすぎて怒られても責任は取りません)

是非、普段何かアイデアを詰めていく際に「これは幕の内弁当みたいになってないかどうか」という視点で考えてみてください。

平井 達也