【頭が硬い人ほどオススメ】ハイエク-知識社会の自由主義-を読んでみた。

福岡からこんにちは!

 

GWにオススメされた本を一気に読み漁る。
というのを決めた、第一弾はコチラ。

ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書)

 

「人々は不完全な知識のもとで慣習に従い、
必ずしも合理的では無い行動をする。」

というフリードリヒ・ハイエクの主張を
その他経済学者の歴史をたどりながら、
丁寧に解説してくれている本。

 

そもそも、すべての情報を知ることなんて出来ない。

昔と違い、インターネットの出現によって、
様々な情報へのアクセスは出来るようになったが、
その中から取捨選択をすることが難しい。

 

多くの情報から最適な情報を選択し、
常にみんなが最適解を出すことは容易ではなく、
人々は自分の経験(慣習)から行動を選ぶことが多い。

 

「IT産業で人々が購入するのは必需品ではないので、
マーケティングをしても何が当たるか分からない」

実際にサービスを出しても、
元々想定していた使い方とは、
異なる使い方で凄いブレイクスルーことも多い。

 

色々な人が各々考え動く実社会では、
必ずしも自分の思う通りには動かない。

 

その中からチャンスの兆しを見つけ、
いかにそれに乗れるかが大事。

 

本の中身は大学時代に習ったことも多く、
「ゲーム理論に置いてはしっぺ返し戦略が正しいが、
人生では常に相手を裏切る方が強い」
とかは大学自体に聞いて衝撃を受けてた気がする。

 

「人々は不完全な知識のもとで慣習に従い、
必ずしも合理的では無い行動をする。」

だからこそ、
常にその変化に寛容であり、
柔軟かつ即座に動くことが大事だなと。

 

頭が硬い人ほどオススメの本。

自分の勉強不足を痛感する本でもあったので、
改めてこういった勉強もしよう。

 

平井達也