福岡からこんにちは!
3月の就職情報解禁にともなって、
最近沢山の学生と会うことが増えてきました。
個人的には、一生働く(かもしれない)職場を選ぶなら、
出来る限りしっかり時間を掛けて、
いろいろな人と話して決めて欲しいと思ってます。
なので、17新卒の子だけでなく、18や19新卒の子も
しっかりと早めに動いてもらいたいなと。
さて、そんな就職活動の中で、一番大変なのは、
自己分析
大抵の就職活動で聞かれる「自分の強み」というのは、
案外、自分では分からないもの。
自分が一番長く自分と向き合ってるはずなのに、
自分の良さってわからないものなんですよね。
そこでオススメなのが、自分年表です。
上図は自分の社会人の人生版ですが、
実際は中学〜高校くらいまででやると良いです!
自分にあったことを出来る限り詳細に
たくさん書いてみてください。
その時の、自分の感情変化を書くのが、
「自分年表」です。
まずは、30分と決めて自分の年表を作ってみる。
その後、ドンドン書きなおして項目を増やしてみる。
そうやって出来上がった後、見て欲しいのは、
「感情の差が激しい場所」

自分が感じていた「辛い現実」を「どう乗り切ったのか?」
そのストーリーに自分なりに頑張った部分が現れやすく、
強みとして分かりやすく表現することが出来ます。
特に、
「人に言えないつらい経験」や
「誰にも言えないコンプレックス」を持ってる人は、
それをバネに自分の強みをアピールすると最強です。
就職活動をする時、何か成果が出たことに対してばかり
に対して目を向けがちですが、
自分の苦手や辛さに目を向け、
どう乗り越えたか振り返ってみてください!
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
平井達也