福岡からこんにちは!
先日、最近頑張ってる学生がそろそろ就活シーズンになってきたので、2人で飲みに行ってきた時の話。

「平井さんは、企業を決めるときかなり自分軸ですけど、社会貢献みたいな軸では見なかったんですか?」と聞かれました。
残念ながら、僕の就活の時はそんなに崇高な想いを掲げてる訳ではなく、
自分自身が圧倒的に挑戦が出来て成長できる場所って感覚を大事にしていました。勿論、社会貢献のようなものは、自分にとって働く意義を与えてくれるものであり大事だとは思います。
ただ、「○○をして貢献したい!」というものが自分に明確にあるならまだしも、企業が掲げる社会貢献の謳い文句に惚れて就職活動をするのは少し違うなと思っていました。

前にもブログで書きましたが、あまりやりたいものがありすぎると挫折することが多々あります。それは仕事の内容もそうですが、社会貢献に対する考え方も同じです。
実際、働いてみると、直接お客さんに接する分野以外「ありがとう」を言われることが無かったり、成果が見えにくい場所がありますが、お金をしっかり稼いでいる以上社会に対して貢献していないなんてことはないんじゃないでしょうか。

また、僕自身も入社時はとにかく我夢沙羅に働いてきましたが、今こうして人の上に立つ人間になると、自分だけでなく周りの成長も考えて動くようになりました。
社会貢献なんてものは、その企業がやっているものに対してフォーカスするより、まず自分に力をつけて、その後その自分の力を活かして、皆にどう還元できるかを考えたほうが良いんじゃないかと思います。

僕自身もまだまだ勉強途中です。
人に還元とは言いましたが、これからもしっかり自分の成長に繋がることに対して我武者羅に挑戦し、それを更にお客様やメンバー、会社に対して還元をしていければいいなと思っています。

今この話を振り返ってみると、よく考えてみるとサイバーエージェントの理念に近いかなと思います。
すごい会社に入るより、
すごい会社を創る方が
カッコイイ。
これと同じで、凄い社会貢献の仕組みを作っている企業に居るって言うことより、自分自身が力をつけて、小さくてもちゃんと社会に還元していってる人の方がカッコイイなと僕は思います。

ベンチャー企業や中小企業は、比較的社会貢献みたいなものは見えにくいかもしれません。
ただ、企業規模が小さい分、自分個人の裁量は大きいので、自分自身が頑張りさえすれば圧倒的な成長する環境をすぐに手に入れられるチャンスがあります。
21世紀を代表する会社を創る
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P.S.
真面目な話もご飯の写真で気を紛らわされたことでしょう。
安心してください、ちゃんと味わいながらおいしく頂きました。
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平井達也